教室紹介 重粒子線治療学寄附講座

重粒子線治療学寄附講座

2015年6月より、重粒子線治療学寄附講座が創設されました。

従来の放射線治療における外部照射では主にX線が用いられてきましたが、
特殊な放射線として粒子線が注目されています。
正常組織への被曝がX線よりも軽減が可能であり、従来の治療に抵抗性であった肉腫などの
治療成績の向上が期待されています。

大阪では2018年に重粒子線治療施設が開業予定であり現在建築が進んでいるところです。
当講座では、現地での治療が円滑に開始できるよう、ハード面、ソフト面の充実をはかるため
協力をしています。

これまでに、当医局出身の医師が放射線医学研究所にて研修を行っており、
重粒子線治療の経験を積んでいます。
また、研修後の医師が大阪大学医学部附属病院にて、粒子線相談外来を担当しています。
治療の適応や、内容など、お気軽にお問い合わせ下さい。
なお受診にあたっては、診療案内/受診案内をご確認ください。

早期肺癌に対する重粒子線治療での線量分布図

早期肺癌に対す粒子線治療での線量分布図

炭素線と陽子線の線量分布の違い

炭素線と陽子線の線量分布の違い

仮想的な脳腫瘍に対して、一方向からの治療ビームを作成。
炭素線は陽子線よりもビーム側方の広がりがシャープになりますが、
奥行き方向では、やや遠くへ伸びる特徴があります。

  • 重粒子線治療学寄附講座
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  • 大阪重粒子線施設完成予想図

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