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海外留学だより

スタンフォード留学だより

Department of Cardiothoracic Surgery,Stanford University School of Medicine

心臓血管外科(平成14年卒)

2015年10月より米国、カリフォルニア州のStanford University、Department ofCardiothoracic surgeryのPostdoctoral research fellowとして留学しております。Departmentof Cardiothoracic surgeryのChairであるJoseph Woo教授と澤教授はWoo教授がUniversity ofPennsylvania時代から親交が厚く、現在Stanford HospitalにてTransplant fellowをされている首藤恭広先生の後を継いで留学する機会をいただきました。貴重な機会をいただきました澤教授をはじめ、留学に際しお世話になりました先生方にこの場をお借りし深く御礼申し上げます。

私が渡米した10月より米国はHalloween、Thanksgiving、クリスマスとイベント目白押しの時期であり、家族ともども様々な経験ができ、楽しむことができました。雨はほとんど降らないと聞いていたのですが、昨年の冬はエルニーニョ現象の影響で、日本の梅雨以上に毎日のように雨が降りました。冬が終わると、雲ひとつない青空が広がることもめずらしくなく、カリフォルニアならではの素晴らしい気候を実感しております。異国で新しい環境に慣れるのはやはり大変ですが、すべてが新しく、刺激的な毎日を送っております。私には小学生の子供が2人おり現地校に通っておりますが、初登校日から楽しかったと下校し、すぐにアメリカ人の友達をつくってしまう子供の適応能力の高さには驚かされます。

さて、研究室での毎日も非常に新鮮です。私は、日本ではミニブタを使用した大動物実験に従事させていただいておりましたが、こちらに来てからはマウス、ラット、ブタ、ヒツジと様々な経験をさせていただいております。マウス、ラットといった小動物は私にとっては初めて経験でしたが、Woo labのメンバーはみな親切で、丁寧に教えてくれ、多くの手技を習得できました。また、Woo教授に研究の進捗を報告するLab meetingが2週間に1度のペースで行われます。Woo教授に直接指導していただける貴重な機会であり、Woo教授の豊富なアイデアには毎回驚かされます。基礎研究から臨床研究まで多くのプロジェクトが進行しておりますが、Woo教授の指摘は非常に的確であり各々のプロジェクトを1歩1歩進めていく様を身近で体験できるのは非常に参考になります。

シリコンバレーという地域性もあり、コンピューターに関する展示、博物館は多く存在します。発明のエキスが凝縮されたその歴史にふれ、素晴らしい環境にいることを感謝しつつ、できるだけ多くのことを吸収したいと思います。

スタンフォード大学医学部の風景

巨大Google Earthで遊ぶ子供たち。探しているのは…?

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