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コロンビア大学心臓血管外科

心臓血管外科(平成14年卒)

昨年秋よりコロンビア大学心臓血管外科にresearch fellow としてお世話になっております。平成21年に病棟係として大阪大学付属病院に帰局させていただいて以降、心臓血管外科の鍛錬、研究、臨床などいろいろと貴重な経験をさせていただきました。特に、重症心不全の集学的治療など大学ならではの臨床経験を多数経験させていただいたことは非常に勉強になりました。今後さらに、重症心不全治療の知見を深めるべく澤教授、戸田准教授など諸先生方のご尽力と、受け入れて頂いたコロンビア大学心臓血管外科の中好文先生、武田浩二先生のご協力もあり、コロンビア大学で勉強させて頂いております。

こちらは全米でも有数の補助人工心臓(LVAD)および心臓移植センターであり、症例数も非常に多くあり、また日本では導入されていない新しい人工心臓の治験がon-goingで行われているなど、非常に勉強になります。臨床的には、やはり中先生や高山先生(東京大学出身)、武田先生の勢いそのままで非常にaggressive です。非常に重症な症例にも積極的にチャレンジしている印象でした。阪大でも澤先生・戸田先生の攻撃力で、「攻めまくり」でしたが、こちらも全く同じ匂いがします。

その中で、今までの豊富な症例をもとに様々な臨床研究も同時並行で行われており、中先生、武田先生のご指導のもと、私も複数の臨床研究をさせていただいております。特に武田先生には、数々のデータを分けていただき、論文を執筆させていただいており、まだまだ論文数が不足している小生には、非常にありがたい機会です。熱い御指導のおかげで、なんとか複数の論文をsubmit することができそうな雰囲気です。なんとかaccept されるといいんですが・・・・。その他にも、国際心肺移植学会(ISHLT)でも複数の口頭発表を経験させていただき、非常にいい経験となりました。この場をお借りして、澤教授、戸田准教授、中先生、高山先生、武田先生に熱く御礼申し上げます。

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