最先端医療の提供

TAVI

TAVIは2002年世界で初めて臨床応用されましたが、当施設では2009年10月に本邦初となるTAVIを実施し、これが日本のTAVI治療の幕開けとなりました。その後も、当施設はすべてのTAVI弁の治験に参加し、また先進医療下に慢性透析患者等にも同治療を実施してきました。

2013年に保険診療が認められた後も、開心術の適応が困難なハイリスクの患者さんに積極的にTAVIを実施し、2014年以降は年間約100例の症例数を行っています。累計の症例数も2016年度末の時点で450例を超える国内屈指の施設となっております。治験中のものも合わせると現在 4種類のTAVI弁が使用可能で、多くの選択肢の中から患者さんに最適な弁を選択できるのも当施設の特徴です(2017年1月時点)。

TAVI : 大動脈弁狭窄症に対する低侵襲カテーテル治療

TAVIの適応

【選択基準】

  • 心エコー検査等で重症大動脈弁狭窄症と診断された症例。
  • 当院ハートチームの医師(循環器内科医および心臓血管外科医等)により年齢や併存疾患等を理由に通常の開心術の適応が困難と判断されるハイリスクあるいは手術不能症例。

【除外基準】

  • 非心臓性併存疾患があり、余命が12ヶ月未満である。
  • ADLが著明に低下している(今後もADLの改善が期待できない)。
  • 重度の認知症がある(病識がなく同意説明文書の提出も困難である)。

当院で使用可能なTAVI弁

Edwards SAPIEN 3
(バルーン拡張型)
CoreValve Evolut R
(自己拡張型)
Portico
(国内治験中)
Acurate neo TF
(国内治験中)

当院TAVIの特徴

  1. 累計450例(2017年3月現在)を超える国内屈指の施設
  2. 良好な臨床成績
    30日死亡率:0.9%
    自宅退院率: 95%、術後平均在院日数: 11日
  3. 国内全てのTAVIの治験に参加(慢性透析患者へのTAVIも実施しています)
  4. TAVIの指導医が3名在籍
  5. ドイツ留学経験スタッフが2名在籍

ご紹介先

【心臓血管外科】

月曜

倉谷

前田

水曜

鳥飼

木曜

戸田

【循環器内科】

月曜

溝手

木曜

市堀

ご不明な点、ご質問等ございましたら
下記までご連絡いただければ幸甚です。

電話
06-6816-4035
(直通、24時間対応)

国内初となるTAVI症例(2009年10月)

心臓止めずに大動脈弁置換手術 阪大が国内初成功

当施設におけるTAVI

国内におけるTAVIの動向

国内におけるTAVIの動向 大阪大学はすべてのTAVI弁の治験に参加

TAVI累計453例

大阪大学は、TAVIを導入して以降、国内屈指の症例数を経験しており、さまざまなケースに対応できる知見を蓄積しています。2017年1月現在、400例以上を経験しており、その成績も術後30日の生存率99%以上と極めて良好な成績を収めています。大阪大学では世界の最新情報もいち早く入ってきますので同じTAVIでも最新機器(治験機器を含む)を含め、患者様にあった機器が選択可能であることも大きなメリットと考えます。

453例
(2017年3月末)

SAPIEN

325

CoreValve

88

Acurate

29

Lotus

9

Portico

2

自宅退院率および術後在院日数

こうした良好な成績を支えるのは、豊富な診療経験をもつ当施設のスタッフたち。TAVI指導医は3名在籍、またドイツ留学にて最先端のTAVI弁のトレーニングを積んできたスタッフが2名います。

カテーテルを用いた低侵襲治療は、今後大動脈弁のみならず、僧帽弁を含む他の心臓弁への展開も期待されています。これからも患者さんに良質な診療を提供し、最先端医療技術の社会的啓蒙および、安心・安全な普及に取り組んでいきます。

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