診療科 | 糖尿病・内分泌・代謝内科/免疫内科 |
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病床数 | 53床 |
看護師数 | |
看護体制 | 7対1 |
勤務体制 | 二交代制 平日:日勤10~11名 夜勤4名 休日:日勤5~6名 夜勤3名 |
主な疾患 | 【糖尿病・内分泌・代謝内科】 糖尿病など糖代謝疾患、肥満症、クッシング病など視床下部下垂体疾患、原発性アルドステロン症・褐色細胞腫など副腎疾患、甲状腺及び副甲状腺疾患 【免疫内科】 全身性エリテマトーデス・皮膚筋炎・全身性強皮症・混合性結合組織病・シェーグレン症候群など自己免疫疾患、ANCA関連血管炎など血管炎疾患、ベーチェット病・成人スティル病など慢性炎症性疾患、関節リウマチ・リウマチ性多発筋痛症など多関節炎、好酸球増多症などアレルギー疾患、各種免疫不全症 |
治療と検査、処置 | 【糖尿病・内分泌・代謝内科】 糖尿病教育目的入院における医師・看護師・薬剤師・栄養士・理学療法士など各専門職による教育指導、インスリンなどの薬剤調整、合併症評価のための各種検査、負荷テストなど各種内分泌疾患の検査 【免疫内科】 急性期における全身管理と処置、ステロイド・各種免疫抑制剤・生物学的製剤の調整と生活指導、炎症の原因検索や病勢の評価のための腰椎穿刺や腎生検など各種検査と処置 |
看護の特徴
免疫疾患は全身に症状をきたす疾患が多く、急性期には呼吸などの全身管理を必要とするため全身ケアを行います。糖尿病などの内分泌代謝疾患や免疫疾患はどちらも慢性疾患のため生涯にわたり疾患と付き合っていく必要があります。入院中は生活の援助だけでなく、退院後も安心して過ごせるように家族を含めて自己管理の指導や社会資源の調整を行います。また、検査や治療により長期的な入院を余儀なくされることも多く、精神的な援助も行います。