診療科 | [ハートセンター] 心臓血管外科 |
---|---|
病床数 | 49床 |
看護師数 | |
看護体制 | プライマリーナーシングに加え、パートナーシップ・ナーシング・システム(Partnership Nursing System:PNS)を導入しています。 安全で質の高い看護が提供できるように、2人の看護師が対等な立場でお互いの特性を生かし補完し合いながら、看護ケアや業務を行っています。 |
勤務体制 | 2交代勤務です。 平日日勤は、看護師長1名、業務リーダー1名、メンバー10名前後、遅出1名、看護助手2~3名です。心血管ケアユニット(CVCU) も併設しており、CVCUは業務リーダー含め4名体制です。 夜勤は、西9階4名とCVCU3名です。 |
主な疾患 | 心臓弁膜症(大動脈弁・僧房弁・三尖弁・肺動脈弁)、冠動脈疾患、心筋症、大動脈疾患(大動脈瘤、大動脈解離など)、先天性心疾患 |
治療と検査、処置 | 治療(手術):心臓弁膜症、冠動脈バイパス手術、低侵襲心臓手術、重症心不全に対する再生治療、補助人工心臓、心臓移植、先天性心疾患手術、大動脈瘤・解離手術、ステント治療 |
看護の特徴
入院時から手術前の心不全管理と術前準備を行い、手術後は身体管理や心臓リハビリテーション、自宅に帰る際の生活指導・退院支援を行っています。また、人工心臓装着や心臓移植、再生医療など最先端医療も行っており、治療の特性に合わせた看護を提供しています。
当病棟での看護師の役割の中で最も重要なのは、身体異常の早期発見と急変対応です。少しの変化も見逃さないような観察を行い、様々な情報をアセスメントし、患者さんの負担を軽減できるように心がけています。