診療科 | 泌尿器科 |
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病床数 | 48床 |
看護師数 | |
看護体制 | 7対1 プライマリーナーシング |
勤務体制 | 2交替制 (平日:日勤 10名、夜勤 4名) |
主な疾患 | 腎悪性腫瘍、膀胱悪性腫瘍、精巣悪性腫瘍、慢性腎不全(腎移植)、男性不妊 |
治療と検査、処置 | 泌尿器科疾患における外科的手術、腹腔鏡やロボット支援による低侵襲手術、腎不全における腎代替療法としての腎移植・血液透析のためのシャント作成・腹膜透析のPDチューブ留置、PSA上昇における前立腺生検、腎腫瘍によるCTガイド下腎生検、高齢者や手術適応外の腎悪性腫瘍に対する腎凍結療法、化学療法、分子標的治療、治験治療、腎移植後の定期検査、尿閉や血尿による処置 |
看護の特徴
外科的手術、化学療法、放射線療法などの多岐なわたる治療に対する看護を行っている。腎移植においては、レシピエントに対して自己管理や免疫抑制剤内服管理、ドナー(腎提供者)の術後体調管理について移植コーディネーターと連携してサポートしている。膀胱癌全摘患者を術前から皮膚・排泄ケア認定看護師と共にストーマサイトマーキングや管理方法について指導して、患者や家族が疾患を受け入れ、自己管理を支援している。悪性疾患の多発転移による疼痛コントロールや予後への治療方針は医師や家族、他職種で相談し、患者や家族への日常生活でのアドバイスや退院後についての調整も行っている。