研究教育活動

研究

大阪大学ツインリサーチセンターは、幅広い学術分野の研究者で構成されており医学・保健学をはじめ、歯学、人間科学、経済学、薬学等全学的組織で学部横断型の双生児研究を目指しており、ツインリサーチから派生する文系、理系そして文理融合の様々な学問領域、研究課題の進展に大いに貢献し人間の健康や行動に関する研究を通して人間の生命と行動の神秘を解き明かし、社会全体の安寧と幸福に大きく資する研究を推進していきます。

 

ふたご研究とは

教育

当センターでは国内外で活躍し、将来のツインリサーチを担う若手研究者を育成するために、様々なセミナー及び研究会を実施しています。
セミナーの開催については、ツインリサーチを実施する上で重要な遺伝疫学的な統計解析手法を中心にした講義セミナーを当センターの研究者および関係部局の大学院生を対象に定期的に実施しています。
研究データの分析方法に関する実践的な専門技法の解説と伝授が中心のセミナーとなっています。

双生児研究分析手法に関するセミナー

このセミナーは平成25年度より開催されており、ふたご研究部門に所属する研究者を対象に、ふたご研究の統計手法を中心とした内容についての情報提供や意見交換を行っています。

定例研究会

定例研究会は平成25年度より開始しています。ふたご研究部門に所属する研究者が自主的に集まり、当センターで得られたデータによる研究成果について発表し、論文投稿および成果発表に向けて活発な意見交換を行う場です。

ツインリサーチセミナー

ツインリサーチセミナーでは、各分野における最先端の研究を行う講師を招き、ツインリサーチに関する最先端の研究成果について講演を依頼しました。毎回約20~50名の参加があり、第27回のツインセミナーは使用言語が英語であったため、留学生の参加もありました。

研究活動報告会

当センターでは、研究活動内容に関する情報共有と学的向上を目的とし、年度末研究活動報告会を行っています。
遺伝疫学、脳機能診断学、核医学、歯科学、形成外科学の各領域を代表する研究者より、研究活動実績の報告を行い、当センターが目指している国際基準におけるふたご研究の推進に向けて、重要な意見交換の場となっています。

国内他大学との研究交流

当センターでは、我が国におけるツインリサーチの発展を先導するために、国内外の主要なツインリサーチ機関と連携し、共同研究を推進しています。

日本においてはこれまで、ふたご研究を行う各大学の研究者が、各々独自にふたごの方の研究参加者を募集していました。
各大学の募集方法は、特定の地域の住民台帳から無作為に抽出するか、全ての対象者を抽出する方法、もしくは希望者を募る方法をとっていました。
いずれの募集方法においても、ふたご研究法におけるふたごペアの研究対象者は通常の場合よりも小規模なものになりやすく、この点がふたご研究法の大きな課題の一つとして考えられていました。
一方海外では、出生登録簿を用いてふたごの方を把握するものから、ボランティアを中心としたものまで様々な方法があります。

当センターでは、日本におけるふたご研究活性化やふたご研究基盤の構築にむけて、サンプリング方法等の情報交換を活発に行い、国内のふたご研究者と学術的交流・連携を進めています。